ところが,すごく悩んだのが招待状のカードでした.
私が望んだ招待状カードの条件は3つ.
1.大きいサイズ(最低でもB6サイズ).ハガキサイズの招待状はとても小さいと思っていた私は,「大きなカードにする」と絶対決めていました.
2.一枚の分厚いカード.二つ折りの招待状にはしたくなかったんです.
3.高級な紙.
日本では二つ折りタイプで,2つに折るとハガキくらいのサイズの招待状カードが一般的で,これより大きいサイズがなかなか売っていない.ハガキサイズより大きいと,それを入れる封筒も当然大きくなる.そもそもこのサイズの封筒はめったに売っていないし(日本ではほぼ製造していない,売っているのは知る限り輸入物),そのサイズだと定形外で切手は120円.そのためあまり好まれないんです(伊東屋店員談).
それでもステキです.大きな招待状.
アメリカでは一般的なサイズの140mm×191mmカード.
端っこをつまんでも曲がらないくらい分厚い立派なカードが欲しかったんです.一枚カードで勝負なので,いくら高級紙でもペランっと曲がったらチープさがでてしまいます.
G.C.PRESSさんでは,B6サイズの大きな招待状が入る封筒は販売しているのですが,中にいれる大きなカードは残念ながら売っていません.
結局,印刷開始までに時間がなかったため,銀座・伊東屋でカードを購入してG.C.PRESSさんに持ち込み印刷することにしました.
伊東屋さんには,あるんです.さすがです.
伊東屋がアメリカ・クレイン社から直輸入している分厚い大きめカード(140mm×191mm).
周りがエンボス加工されています.コットン100%の上質なさわり心地.分厚くて,端っこをつまんでもっても曲がらない.ステキです.
パッケージの表.
25枚セットで税込み2205円.一枚あたり88円くらい.
一般的な手紙の封筒よりも大きいです.
この紙をG.C.PRESSさんに持って行き,印刷可能かチェックしてもらうことに.
後日,印刷職人さんからこの紙でも印刷OK!というお知らせを頂き,このカードで招待状を作ることが決定しました.
結婚式は船の上だし,海をテーマにしてもいいかなと思い,それとサンゴが好きなので,クレイン社の招待状にあったアカサンゴのデザインを参考にして,G.C.PRESSのデザイナーさんに新しいサンゴのデザインを作ってもらうことになりました.
どんなのができるかこれからが楽しみです.
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