2011年8月8日月曜日

ロイヤルウイング カトレアとスクリーン

披露宴でよく行われるのが新郎新婦のプロフィールビデオ.2人の生い立ちから出会い・結婚に至るまでの過程を紹介したプロフィールビデオの上映が最近の主流だ.
多くの新郎新婦は,ビデオ作成ソフトをパソコンにインストールして昔の写真をとりこんでビデオを作成したり,あるいは映像が得意な友人が作ってくれたりする.
いずれにせよ,披露宴でのビデオの上映には,①プロジェクター,②スクリーン,③デッキセットが必要となる.デッキセットとは,DVDデッキプレーヤーのこと.



ロイヤルウイングでは,スクリーン・DVDデッキ・プロジェクターの一式レンタルをお願いすると(価格89,250円),映像のプロの業者スタッフが,機材を全て持ち込み,ビデオを流すところまで問題なく取行ってくれる.
上写真はカトレア会場で、奥にスクリーンが見える.会場が奥に行くほど狭くなるので,ゲストの目も違和感なく自然にスクリーンに向く.
プロジェクターとデッキセットやケーブル類はプロの業者さんが持ってくるのだが,スクリーン自体はロイヤルウイングの会場(カトレア)にもともとあるので,自分たちでプロジェクターを持ちこんで,スクリーンだけをレンタルすることも可能.スクリーンのみのレンタルは15,750円.
しかしその場合,少々面倒なことになる.もしプロジェクターを持ち込む場合は,そのプロジェクターにつなぐデッキセットも自分たちの持ち込みとなり,セッティングも自分たちで行う形となる.デッキセットは,素人がやるならノートパソコンを使うのが無難だろう.
ビデオ上映となるとパソコンから出た音をスピーカーから出すことになるのだが,スピーカーから音を出す為にはPA(音響担当)を通さねばならず,カトレアのルームだとPAの位置は一番後ろ側にあり,プロジェクターは前方に配置しないといけないので,その2つの距離をつなぐケーブルが必要となる.そのケーブル事態も本船には無いので持ち込みになるが,かなり長いケーブルが必要なので,持ち込んだとしても(よほどプロ仕様でない限り)音割れ・ノイズがひどくなる可能性が高いそうだ.プロ業者に頼んだ場合はケーブル類のセッティングまで全て行ってくれる.
マイクをパソコンに近づけて,そこから音をひろう形で行うケースもあるようだが,音質を気にするなら,やはりプロ業者に頼むか,自分たちで大音量のスピーカーを持ち込んで会場前方で音を鳴らすことになりそうだ.
ちなみにケーブル持ち込みの場合,ミキサー側の入力端子は,フォンジャック・キャノン・NCRだそうです.

スクリーンの縦横比は4:3で,大きさは横3050cm×縦2300cm.

カトレア後方

スクリーンに向かって,左側にピアノなどの演奏楽器が配置.

スクリーンの下にある壇上に高砂(新郎新婦のテーブル)がくる.スクリーンの左に楽器類があるので,スクリーンの右側に高砂が来るようだ.

2011年8月4日木曜日

ウェディングドレス The Room for brides(横浜・元町)

ロイヤルウイングの提携ドレスショップの中で私達が選んだのが,元町にあるドレスショップ「The Room」でした.
創業60年の歴史を持つ当ショップが扱うドレスは,どれもイタリアやフランスなど本場からのインポートもの.品質はかなり良い.
スタッフの皆さんもとても親切で,アットホームで丁寧な対応でうれしい.
ドレスの種類は他のショップに比べると多くはないが,他ドレスショップで200-300点の膨大なドレスからあれこれ選ぶよりも,ここでじっくり選ぶことに決めました.
エントランスに飾られたボード.アンティーク調にまとまったステキなお店です.

店内にあるドレスはこのように並べられ,ひとつひとつ実際に触って見れる.

オフホワイトなドレスがそろう.刺繍がゴージャスで重ーいドレスから颯爽と歩ける軽いドレスまで様々.

お姫様になれるゴージャズなティアラ

ステキなネックレスがそろう

種類も豊富

タキシードの種類は少ないので,新郎はあまり迷うことはなく決まるかも.こちらも基本的にインポートモノ.写真左手前のタキシードは当ドレスショップのオリジナル.

両親が着るモーニングなどもこちらでレンタル可能.
アットホームなドレスショップでした.

追記
さすが本場からのインポートドレスを扱うThe Room.
このドレスはどこの?と聞かれるほど,ゲストから大好評でした.
ここで選んで本当によかったです.
スタッフの皆さん,どうもありがとうございました!