式の2ヶ月前に招待状を発送します.
字の上手な友人に宛名を書いて頂く.最近は宛名も印刷にするカップルが増えているようだが,年賀状でも宛名が印刷の年賀状よりも手書きが嬉しいように,招待状も手書きが嬉しい.
クレインCrane社のコットンカードに印刷した招待状.銅色のサンゴ(アカサンゴ)は箔エンボス印刷.右の文章は箔印刷.一つ一つのカードにメッセージを書いていく.こちらも年賀状と同じで,いくら宛名が手書きでも,一言もメッセージの書いていない年賀状というのはさみしいものだ.メッセージの終わりには自分の名前を書くことも忘れずに.
ピンセットをつかって切手を貼っていく.水で濡らした厚手のキッチンペーパーを皿においてスポンジ代わりに.
返信ハガキの切手を貼るなど,できることは早めにやっておいたほうがよい.返信ハガキはゲストの手元には残らないから宛名は印刷でもよかったな.
封筒にいれる書類一式.上から順に,①式場の地図,②返信ハガキ,③2次会のご案内,④挙式披露宴の招待状,⑤封筒.2次会のご案内は披露宴から2次会にも来そうな友人などに同封.小さなカードに2次会の情報を書いて,2次会の会場の地図をクリップ.招待状一式の重さは33gでした.
流れ作業になるので,封筒にどんどんカードや地図を置いていく.招待するゲストそれぞれにメッセージを書いたカードなので,封筒の宛名とマッチするように注意しながら置いていく.
封筒をとじる前に,招待状カードに香水をスプレーする.秋っぽいフローラルな香りを探して見つけたのが,英国王室御用達のペンハリガンのオーデパルファン「Lily&Spice」.純粋なアロマオイルよりも香水のほうが洗練された香りになるし,吹き付けるのが簡単.香る時間を少しでも長くするために,オーデコロンは避けて,オーデパルファンを選ぶ(瓶の中のアルコール量に対して含まれる精油の割合がオーデコロン,オーデパルファン,パフュームの順に多くなる).
最後にシーリングスタンプで封をして完成.さっそく近くの郵便局に持って行きました.