2011年10月9日日曜日

披露宴・2次会で生演奏


披露宴の最中に流れる音楽はとても大事です。
音楽がないと寂しいもの。
もちろんその場の雰囲気にあった音楽が大切。

エレガントな披露宴でゲストをおもてなししたかったため、やはり生演奏に勝るものはない、ということでロイヤルウイング専属のヴァイオリニストとピアニストに演奏をお願いしました。

曲目はクラシック曲をベースに、ジブリの曲があったら嬉しいとも伝えて、後は全部お任せにしました。ロイヤルウイングの料理は中華ですので、中華にクラシック?と思いますが、料理はフランス料理風にアレンジされたヌーベルシノアですので、クラシック曲との相性もばっちりでした。当日参加したゲストからは、「生演奏、感動ホントによかった」「自分の好きな曲が生で聞けてとてもよかった」と喜んで頂けました。
新婦の両親への手紙でも、ピアノソロでしっとりとひいて頂きました。

スピーカーから流れる音は心に残らないが生演奏は心に残るとよく言います。ゲストに楽しい思い出を残して頂くためにも生演奏はベストな選択でした。


さらに2次会でも生演奏でゲストをお迎えしたいと思い、2次会では雰囲気を変えてジャズ生演奏でゲストをお迎えしました。

ジャズの出張演奏サービスはネット上で様々探すことができますが、どれもお高く2時間もやると15万円くらいします。そこで様々探して行き着いたのが、良心的な価格で素晴らしいジャズ演奏を提供している「幸和クリエイト」さん(※1)。これまでにネット上で数々のジャズ主張派遣会社とやりとりしましたが、対応が悪かったり反応が遅かったり、中には半分バカにしてるんじゃないかと思えるような対応だったり、対応が良くても価格が高すぎたり、といったなか幸和クリエイトさんはとても良心的で、代表の土谷さん(テナーサックス奏者)も丁寧にメール対応してくださいました。会場の広さ規模、人数、ピアノの有無をお伝えし、ギター中心のトリオ(ギター・ドラム・ベース)を提案していただきました(※2)。楽器・ギターアンプ・ベースアンプは全て持ち込んでくれるので、こちらで用意するのは電源コンセントと場所のみ。

ジャズ演奏もゲストからは大好評で、「雰囲気バッチリでゴージャスでよかった〜」と言って頂けました。とくに2次会は年齢の若いゲストが多かったのでジャズはウケがよかったです。やってよかったジャズ生演奏。


<参考価格データ>
ロイヤルウイングでは、生演奏は3タイプから選べる。1.ジャズ生演奏(演奏者3名)、2.ピアノと別楽器(演奏者2名)、3.ピアノのみ(演奏者1名)。2番のピアノと別楽器は、ピアノと何か別の楽器が組み合わさる演奏で私たちの場合はヴァイオリンになりましたが、演奏者の都合で決まるため最初から楽器の指定ができない。ジャズ演奏は15万、ピアノと別楽器が6万、ピアノのみが3万円です。ジャズで一気に値段が上がる理由は、ピアノと別楽器はロイヤルウイング専属の演奏者であるのに対し、ジャズ演奏者は外部企業からの出張演奏のため、基本料金プラス乗船料が発生して値段が高くなっている。ジャズは希望だけどコストは低くしたいというなら、自分で演奏者を探して(ネットでいろいろ探せる)演奏してもらうことも可能だが、もちろん乗船料も発生するし、楽器の搬入など船の会場の勝手がわかっていないのでいろいろ戸惑うことが予想される。実際、新郎新婦は当日は朝から忙しすぎてトラブル対処に頭が回らない。やはりロイヤルウイングを通して船内での演奏経験のある演奏者にお願いするのが無難。私たちは最初ジャズを希望していたのですが、生演奏に使える予算は15万までと決めており、実は2次会でも生演奏を取り入れたかったため、披露宴でジャズを取りいれたら15万ぴったりで2次会は生演奏なしになってしまう。そのため披露宴ではピアノ+ヴァイオリン(6万)を選択し、残りの予算で2次会にジャズ演奏をよぶことにしました。(※1)良心的な価格で素晴らしいジャズ演奏を提供している株式会社「幸和クリエイト」では、ギター・ドラム・ベースのトリオで税込み交通費込みで8万4000円でした(クオリティは折り紙付き)。

(※1)バンド派遣・出張演奏の幸和クリエイト(jazzdelivery.com)
対応もとても丁寧で、コストパフォーマンスよく、クオリティの高い演奏をしていただけます。おすすめです!

(※2)今回のジャズ演奏者紹介
鈴木 健治:Guitar
ジャズギタリスト。高橋信博氏に師事。1982年プロ入り。歌謡曲、演歌を中心に多くの芸能人のコンサート・ディナーショーに参加、同時にジャズのライブも定期的に開催。現在はジャズ・フュージョンを中心に、歌謡曲、演歌、ラテン、ポップスと、ジャンルを問わず活動中。吹奏楽団の定期演奏会への参加、中高生への指導等も行っている。ギターの鈴木氏はスタンダードジャズの他、フュージョン。ポップス等パートリーが広く、特に結婚式等では評判が良いプレイヤ―である(ロックギタリストで同性同名の鈴木けんじという方がいるがそれは別人)。

☆瀬戸 尚幸:Fretless Bass
プラターズを始め多数のアーティストのバックバンドを務める。2009年まで大月みやこバックバンドに長きに渡って所属。他に「しましま」、「Qui」「詩人・三角みづ紀」など。多数のグループ、ユニットでのCD製作に参加、ライブ、ラジオ出演など精力的に活動中。「Qui」では2009年アメリカ国内での演奏も経験。

☆茂森 輝哉:Drums
中村よし夫、坂田稔、両氏に師事。ペドロ&カブリシャス、イルカ、にしきのあきら、モト冬樹、中尾ミエなどのサポートに従事。現在は、鈴木正男・スウィングタイムオーケストラ、増田一郎、五十嵐明要 スーパージャズオーケストラ、
有馬徹 ノーチェ・クバーナのドラマーを務める。得意のビックバンドドラミングとラテンドラミングを融合させたスタイルはノーチェ・クバーナでも遺憾なく発揮されている。パーカッションもこなす異色のドラマー。

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